納豆菌米ぬかぼかし、発酵中!!!

こんにちは。矢野バラ園です。

久々の「納豆菌米ぬかぼかし」の話題です。

当園お手製の「納豆菌米ぬかボカシ」の作り方は下のリンクを参考にして下さい。

参考リンク:納豆菌米糠ぼかし

 

今まさに、ハウスの中で納豆を混ぜ込んたぼかしが発酵中です。

納豆菌米ぬかボカシ

こちらが、発酵中のぼかし。

目に見えない「」達が、ぼかしの栄養分を小さく小さく分解してくれています

未だ白っぽいぼかしですが、発酵が進むと濃い色に変わってきます。

納豆菌米ぬかボカシ 50℃

そして、発酵温度はなんと50℃!!!(写真の矢印のところが50℃です)

熱くてながく手を入れていられません。

菌が元気に活動している証拠です。

発酵活動が一段落するまで、しばらく見守りましょう。

きっと良い肥料を作ってくれます!

カーテンの修理

こんにちは。矢野バラ園です。

雨が降る日は、ハウス内の作業が進みます。

カーテンの修理風景を御覧ください。

カーテン修理1

バラさんが育つハウスの天井には、上の写真のように「カーテン」が張ってあります。

カーテンは「断熱作用」「遮光作用」を持っています。

冬季の気温が低い時は、カーテンを展開して空気の層を作り、ハウスの温度を保つ作用が期待できます。

夏の日差しが強すぎる時もカーテンを展開し、適度な光の強さになるように調節します。

カーテン修理2

カーテンに使うのは半透明のビニールです。

ビニールがポールに巻き付くことで、カーテンを開いたり閉じたり調節できます。

カーテン修理3

また、カーテンは2層になっています。

上層と下層をうまく使うことで、断熱・遮光作用の調節を行います。

今回の張替え作業は3人で2時間の作業でした。

ハウスの設備がきれいになると、気持ちが良いですね。

バラさん達にもより良い環境が提供できるでしょう。

【動画】良い堆肥を作るためには?「切り返し」が大切

こんにちは。矢野バラ園です。

今日は堆肥の「切り返し」を行いました!

良い堆肥を作るためには「水分」と「酸素」が欠かせません。

動画のように、水を掛けながら切り返しを行うことで、水分と酸素の両方を供給できます!

秋に入ると、空気が乾燥しますので、堆肥中の水分も減ってしまいます。

水分を加えてやれば、発酵はスムーズに進みます。

良い堆肥作りへの1ステップです。

手を抜かずに頑張りましょう!

当園の堆肥作りの詳細→「栽培法:自家製堆肥の作り方

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