こんにちは。矢野バラ園です。
昨日の記事で、納豆菌米糠ぼかしの発酵が進まないので、湯たんぽを入れましたーという記事を書かせていただきました。
過去記事リンク:寒くて米ぬかぼかしの発酵が進みません!
その後どうなったかというと…
朝8時半ごろの米糠ぼかしの温度を測ると、32℃でした!少しずつですが、温度が上がっていました!じわじわ発酵が始まっています。
そして、夕方4時ごろにもう一度温度を測ると、なんと46℃まで上がっていました!
温度の上昇は、順調に発酵が進んでいる証です。
この時期は外気温が低く、米糠ぼかしに納豆を混ぜ込んだだけでは発酵が進みません。今回のように湯たんぽを入れたり、醗酵桶を比較的暖かい部屋に置いたりと、なにかしらの対策が必要ですね。
この後は、温度が下がっていかないようにしっかり断熱しました。どんどん米糠ぼかしを分解してもらいましょう。良い肥料ができますように。
発酵して、できた米糠ぼかしは肥料としてバラさんに食べてもらいます。
若い株ほど、栄養を必要とするはず。
現在栽培している中で、比較的若い株は昨年2019年の11月に定植した株がそうです。
お外は寒いですが、ハウスの中はぬくぬく。これに、自家製の納豆菌米糠ぼかしと堆肥を入れれば、健康な株に育ってくれるでしょう!
楽しみですねー!
コメント