バラと稲とスイカ──季節を彩る矢野バラ園の晩夏便り

アレンジメント アレンジメント

突然の別れに寄り添う供花アレンジメント

先日、ご友人のお母さまが急逝されたとのことで、供花のアレンジメントをご依頼いただきました。
落ち着いた白や淡いピンクを基調に、優しい色合いのバラを中心に仕上げています。静かに想いを寄せる時間のお手伝いになれば幸いです。

アレンジメント

水不足の年を越えて、矢野バラ園米いよいよ収穫期

田んぼの稲もすっかり黄金色に色づき、いよいよ収穫の時期を迎えました。

今年は特に「水の影響」が大きく現れました。出水があった田んぼでは稲がしっかり実り、一方で水を引き入れられなかった田んぼは収量が少なめ。水の有無は、稲の生育に直結します。

稲は水田で根を張り、水の層によって土の温度が安定し、雑草の発生も抑えられます。また水は栄養の循環を助け、登熟期(米が実る時期)には穂を守る役割も果たします。今年のように水が不足すると、粒が小さくなったり登熟が不揃いになり、収量に差が出てしまうのです。

2025年は少雨と高温が重なり、全国的に水不足が話題になりました。地域によってはダムの貯水率が低下し、農業用水の確保が困難に。矢野バラ園でもその影響を実感する一年となりました。


晩夏の味覚、最後のスイカ収穫

最後に、今年最後となりそうなスイカの収穫です。
今はハンドボールほどの大きさに育っています。小ぶりですが、ぎゅっと甘みが詰まった味わいになる見込み。夏の終わりを告げるように、最後の一玉を大切にいただきたいと思います。


バラの花、黄金色の稲穂、そして夏の名残のスイカ。季節の移ろいとともに、矢野バラ園の暮らしもまた変化していきます。
これから収穫が本格化し、秋へと歩みを進めていきましょー。

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