こんにちは。矢野バラ園です。
芽接ぎを行い育ててきたバラの苗が、だいぶ大きくなりました！
2回ピンチしていい株になってきました。今伸びてきた赤い芽は、次は採花出来ます。
当分は、株作りに専念します。早くローズピンクの花が見たい！
苗の生育状況。そろそろ採花出来そうです。
堆肥作り2016と看板犬の衣替え
こんにちは。矢野バラ園です。暑いですね！
ゴールデンウィークに入りました。皆様いかがお過ごしでしょうか？連休に入ってから、連続していた雨がウソのように晴れ、半袖で過ごしやすい日々が続いています。今度は暑さで体調を崩されないようお気をつけ下さいね。汗をかいたら水分補給して下さい。
さて、当園では堆肥作りが始まっています。
新緑の季節も過ぎ、市内の公園の伸びすぎた草の整備が始まっています。廃棄する草は当園に搬入されます。この草を使って堆肥作りを行います。
すごい量です！堆肥がたくさんできそうです。
暑さも相まって、搬入から2日めですが、すでに草の中は60℃です！雨で水分が補給された影響もありますね。草の色がグリーンから茶褐色に変色し、発酵臭も漂っています。
今回も良い堆肥が出来ることを願って、切り返し作業を継続していきます。
（堆肥作りの詳しい方法はリンクをどうぞ：自家製堆肥）
うちの看板犬は、一足先に夏の装い。今年も良い初夏の予感がします！
成長した定植苗を糸枠で支えます。
こんにちは。矢野バラ園です。
以前定植苗が成長してきました。
（過去記事リンク：芽接ぎ苗の様子。隣の畑も茂ってきた！）
定植苗は、支えをなしに栽培すると、自分の重さで倒れてしまいます。そうなると、通路まで枝が伸びてしまい、採花が大変になります。なので、真っすぐ成長してもらうために「糸枠」を付けます。
伸びてきた枝が収まるように糸を張ります。柱に糸を縦横に伸ばし、正方形の枠を作っていきます。
苗が伸びる度に、糸枠を増設していきます。最終的に3段ほどの糸枠を設置して、苗の生長を助けます。伸びている様子がよくわかります。
さて、隣の県・熊本では大変な事態が続いています。都城市も最大で震度4の揺れがありましたが、その深度でも非常に恐ろしい思いをしました。震源に近い地域の方は更に心が落ち着かない状況だと想像します。どうか、心・身体を大事に、対応して下さい。及ばずながら、隣の県から何か支援ができればと思っております。