2019スイカ収穫!赤と黄色が採れました。

こんにちは。矢野バラ園です。

梅雨が明けたら気温が一気に上がりましたね!この時期の農作業は大変で、特にハウスの作業は酷暑の中、汗だくになります。汗がたくさん出るので、デトックス効果はありそうですが(笑)。

それでも、失った水分を補給しないと熱中症になってしまいます。

水分補給には、お水やスポーツ飲料も良いのですが、この時期はやはりスイカでしょう!

当園の野菜畑で取れたスイカです。小玉スイカですが、それでもひと玉2.6キログラムはあります。

ずっしり重いです。水分いっぱい含んでますね!

切ってみると、美味しそうな真っ赤!そして黄色!

頬張ると瑞々しい果肉がはじけて、果汁が溢れます。水分の不足した身体にはぴったりのフルーツですね。

夏場は塩をかけて、ミネラルも一緒に補給。塩をかけるとより甘く感じて、至福のひと時を味わえます。

スイカは、江戸時代の初期には日本でも栽培が始まったようです。最初は赤い果肉が「慶安の変で自害した由井正雪の祟りに違いない」などと、不人気な果物だったようですが、その後瑞々しい果肉が受け入れられ、今に至るようです。

不人気時代も、頑張って栽培し続けた人がいたことで、パラダイムが変わり、今私たちの口に入っているということですね!

可能性を信じれば粘り勝ちできると言う、良い教訓を伝えてくれているようです。

今年の夏も、まだまだ酷暑が続きそうです。スイカを食べて、暑さに負けず頑張りましょう!

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