5月5日こどもの日。願いを込めて泳ぐ「こいのぼり」

こんにちは。矢野バラ園です。

今日、5月5日は「こどもの日」ですね。お子さんとの時間を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。昨日の強風とは打って変わって、穏やかな過ごしやすい1日でしたので、良い休日になったと感じております。

さて、こどもの日といえば「こいのぼり」です。先日庄内方面へ配達した際に、たくさんのこいのぼりが空を泳いでいました!

2016-05-05 こいのぼり2

写真の奥に見える「霧島の峰」が雄大です。その下を流れる川沿いに、こいのぼりが泳いでいました。

2016-05-05 こいのぼり1

車を停め、橋をわたって近づいてみました。

2016-05-05 こいのぼり3

たくさんのこいのぼりが泳いでします!適度に風がある日で、すべての鯉が泳いでいますね。

2016-05-05 こいのぼり4

こいのぼりって、近くで見ると結構大きいですよね。下から見上げると、迫力があります!

こちらは動画です。泳いでいる様子がよくわかります!

端午の節句(こどもの日)が、五節句の1つとされ定着したのは江戸時代からのようです。当時の庭に立てられていたのは、鯉のぼりではなく「武者のぼり」と言われる物でした。もともとは、この時期に武士が旗(大河ドラマなどで馬に乗った将軍が背負っている旗)を虫干ししていて、それを庶民が真似して立てたものが「武者のぼり」らしいです。

その後、出世のシンボルとして武者のぼりに描かれていた「鯉の滝登り」の図柄から鯉をモチーフにした旗の付属品が作られ、これが時と共に変化・独立して現在の「こいのぼり」となったようです。

鯉が滝を登って龍になる、そんな出世を子の将来に願って掲げられるこいのぼり。最近は、その願いがより大きくなっているのか、一部のこいのぼりには鯉だけでなく「」が泳いでいたりして、多用で面白いです(笑)。

日本は縁起物が多く、それゆえ願いを表現する手段が多いと感じます。当園のバラを始めとした花も、人に気持ちを伝える手助けをしてくれます。目に見えない気持ちを伝えるときに、目に見えるもので表現するのでしょうね。これらかも、気持ちを伝えるお手伝いができればな、と思います。

 

 

堆肥作り2016と看板犬の衣替え

こんにちは。矢野バラ園です。暑いですね!

ゴールデンウィークに入りました。皆様いかがお過ごしでしょうか?連休に入ってから、連続していた雨がウソのように晴れ、半袖で過ごしやすい日々が続いています。今度は暑さで体調を崩されないようお気をつけ下さいね。汗をかいたら水分補給して下さい。

さて、当園では堆肥作りが始まっています。

2016-05-02 堆肥1

新緑の季節も過ぎ、市内の公園の伸びすぎた草の整備が始まっています。廃棄する草は当園に搬入されます。この草を使って堆肥作りを行います。

すごい量です!堆肥がたくさんできそうです。

2016-05-02 堆肥2

暑さも相まって、搬入から2日めですが、すでに草の中は60℃です!雨で水分が補給された影響もありますね。草の色がグリーンから茶褐色に変色し、発酵臭も漂っています。

今回も良い堆肥が出来ることを願って、切り返し作業を継続していきます。

(堆肥作りの詳しい方法はリンクをどうぞ:自家製堆肥

 

うちの看板犬は、一足先に夏の装い。今年も良い初夏の予感がします!

2016-05-02 看板犬チャコ

 

 

設立25周年の記念講演の演台を飾る

こんにちは。矢野バラ園です。

記念講演の演台花のご注文を頂きました。

2016-04-24 記念講演

みやざき中央新聞社様が、25周年を迎えられたようです。

おめでとうございます!

記念講演会が佐土原総合文化センターで開催され、演台には当園の100本のバラが飾られました。

ミントブルーがさわやかですね!!!